住之江
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石野貴之が予選トップ通過!
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「第51回全大阪王将戦」は5日に予選ラウンドすべてが終了し、準王将位戦に進出する18選手が決定した。
トップは石野貴之が何とか死守した。第2位は得点率ではトップタイだったが、上位着順差で湯川浩司。そして第3位には大平誉史明が食い込んだ。この3選手が準王将位戦のポールポジションである1枠をゲット。
10Rで登場は大平。ただ2枠に吉永則雄がいる。さらに濱崎誠、野添貴裕もいて波乱ムードも漂う。11Rは石野だ。ここを勝てばファイナルも1枠。準王将位戦の中では一番組みやすいメンバーか。その石野の最大のライバルは西村拓也。4日目3Rでは今節の最高上がりタイムの1分45秒0をマーク。カドからどれだけ石野を脅かせるか、楽しみだ。最終12Rは湯川。ただ2枠・丸岡正典、3枠・田中信一郎とSG覇者3人が激突する豪華版。ファンにとっては見逃せない一戦だ。
なお、準王将位戦進出のボーダーは6.00。最後に滑り込んだのは濱本優一。次点に泣いたのは砂川元だった。
4日目の後半戦は1枠がすべて勝利し、本命サイドの決着。5日目も後半は本命番組が続く。穴党は前半戦に的を絞ったほうが賢明か。天候はやや冷え込みが緩む予報が出ている。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
大平誉史明、湯川浩司、野添貴裕、岡本猛、三宅潤
【大関級】
伊藤喜智、丸岡正典、石野貴之、吉永則雄、濱崎誠、山本兼士
【関脇級】
西村拓也、原田智和、古場輝義、鶴本崇文、渡邊雄一郎、木下翔太、小野達哉、岡村仁、村上功祐、沢田昭宏、田中信一郎、濱本優一
【小結級】
上條嘉嗣、繁野谷圭介
【序二段級】
北村征嗣
【序の口級】
竹村祥司