ボートレース戸田

戸田

選抜快勝の中澤和志が機力も上々!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

水面コンディションは晴れ、気温は5℃近辺。風は朝方が強く追いで5M付近だった。決まり手は逃げ3本、まくり4本、差し2本、まくり差し1本、抜き2本。万舟券は5本。

初日年明け戦、メーンのウインビー選抜は人気割れの一戦。イン飯島昌弘が一番人気には支持されたが、2枠・中澤和志と3枠・桐生順平もそれほど差のない域。進入は枠なりの3対3で、スタートは2コースから中澤が気迫のコンマ13トップタイミング。インの飯島昌はコンマ20と劣勢なスリット隊形に。スタート後の足も中澤は勢いがあり、一気に絞ってのまくり戦。3コースから桐生がまくり差しに入ろうとするが、これは入り切れず艇が泳いだ。この間隙を突いて差してきたのは平石和男。バック線は平石と中澤が併走となるが、2Mは中澤が冷静に差してアタマに。

続く2周1Mではまくり差し流れた位置から立て直した桐生が、平石をパワー差でさばき捕えた。平石はこのあと、無理な追撃が祟って飯島昌にも食われて4着とらしくない一戦となってしまった。

勝った中澤は「整備で行き足が上向き。競っても余裕があった」と、エンジン面も上々のデキ。桐生、鈴木賢一らもパワー面の不安なし。後藤浩は好機の力をまだ余している印象。1番人気で敗戦の飯島昌も「リングやったのがいい方に出てる、ターン足は悪くない」状態で、2日目からの巻き返しは可能か。平石だけは致命的に伸び不足。2日目は「シャフトをやって、追いつかなければ大きいとこもやらないと」と、大手術の準備もありの様子だ。

一般予選組では岡部哲が1・2枠の2走を差し、逃げ連勝で飾り、存在感を見せつけた。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
なし
【設定⑤】(上位級)
池上裕次、中澤和志、鈴木賢一、桐生順平
【設定④】(中堅上位)
岡部哲、後藤浩、荒田泰明、島田賢人、堂原洋史、中里昌志、中村裕将

※設定とはパチスロ用語です。