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前検好気配は荒井輝年!

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「第39回岡山県モーターボート選手権大会」は2日から6日間開催される。恒例の正月戦はオール岡山支部での壮絶なバトルとなるだけに1レースから見応えたっぷり。

前検で気配が良かったのは荒井輝年。「ドリーム組の中でも分が良かった。これなら全体的にいい」とOKサイン。賞金王決定戦のファイナルに進出した平尾崇典は「体感が良くない。乗り心地も悪いし、全体的に弱かった」とパワーアップを目指してペラ調整に着手。川崎智幸は「行き足なんかは良かった」と前節、平山智加が優勝した39号機を手にして動きは上々。

山本浩次は「進んでない。押す感じもないし、今節は厳しい」と肩を落とした。妹尾忠幸は「まずまず。悪い感じはしない。ペラ調整で…」と、さらに上積みを図る。山口達也は「そこそこだと思います。ターンの感じだけ気になるんでペラの微調整」と良化を目指す。

他ではエース44号機を手にした小宮淳史の動きが良く注目したい。

エンジンパワーランキング
【ゴールド級】(上位クラス)
荒井輝年、小宮淳史
【シルバー級】(中堅上位クラス)
小畑実成、川崎智幸、柏野幸二、東健介、山口達也
【ブロンズ級】(中堅クラス)
森秋光、井川大作、竹上真司、玄馬徹、岡瀬正人、平尾崇典、清水敦揮、山本修一、妹尾忠幸、眞鍋賢司、森定晃史、井上大輔
【アルミ級】(下位クラス)
山本浩次、細川明人