福岡
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地元の待鳥雄紀が果敢に握って今年V2!!
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2012年最後の覇者を決する「歳末特選レース」も、ついにファイナルバトル。ラスト12Rでは頂上決戦が行われ、地元の待鳥雄紀が今年2度目のVを達成した。
その優勝戦、進入で動きをみせたのは地元の宮地秀祈。ただ、インは絶好枠を得た伊藤喜智がしっかり主張。また待鳥、池永太もスロー主張し、村岡賢人が5カドへ引いて、別府昌樹が大外回りの4対2に。スリットではスロー発進の内4艇が0台Sの踏み込み。そのままインの伊藤が先マイするかにみえたが、やや1M行き過ぎる展開。3コースから思い切って握った待鳥がバック先頭に立って、そのままVゴールを駆け抜けた。
また、接戦となった2着争いは、イン立て直した伊藤が入着した。