多摩川
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得点トップに立つのは三角哲男!
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多摩川カップ3日目。序盤の2日間とは変わって気温が10度前後まで上昇、多少エンジン相場に変化をきたした。2日目にレコード駆けをした秋山直之が1号艇で敗れて10万舟が飛び出すなど、荒れた配当も飛び出した。
予選3日間を終え、得点トップに立つのは三角哲男。好枠2走を連勝して浮上した。「まだ着順ほどの足はないよ」と控えめだが、ジワジワ伸びる足に加えて今節はスタートが決まっている。予選ラストは10R1回乗り。ここをしっかり勝てば優勝戦の1号艇に近づく。この10Rで直接対決を挑むのが大澤普司。「冷えた状態なら伸びは節イチ」。多少気温が上がった分で伸びのパンチ力は落ちているが、それでも伸びだけなら三角を上回る。現在得点2位につけており、 勝てば逆転トップが見えてくる。その他では上位級の足を誇る藤井定美、中村尊、蜷川哲平が優出得点圏内につけている。
選抜組では三角以外は苦戦が続く。秋山が9位、高橋勲が13位。底力はあるだけに勝負駆けには注目だが、果たしてどうなるか。
来年総理杯出場へ今節優勝が欲しい桐生順平は1着でも優出結果待ちの状況に。「やっぱりSGの舞台で走るのは楽しいし、いっぱいそういう所で走りたい」が、上位陣が大きく崩れないと厳しいか…。
エンジンパワーランキング
【上位】
中村尊、蜷川哲平、藤井定美、柴田明宏、大澤普司
【中堅】
内山文典、磯村匠、菊池峰晴、高橋勲、熊谷直樹、三浦敬太、宮内博文、増田弘喜、吉村茂樹、乙津康志、渡邉睦広、小川知行、久田敏之、赤羽克也、秋山直之、須田秀一、三角哲男、田中定雄
【中堅】
桐生順平、本吉正樹、大西源喜、本橋克洋、若女井正、反町泰明、小黒竜吾、塚原武之、入澤友治、寺島吉彦、平井紀之、荒井翔伍、福来剛、加藤政彦、大西英一、太田克哉
【下位】
鈴木猛、小玉種生、田上晋六