前節のV機は大神康司の元へ!

エンジン相場は固まってきたが、なかでも14号機、15号機はかなりの威力を見せている。MB大賞V、前節準Vの14号機は山室展弘が手中。そして前節14号機以上の威力を見せて、岡祐臣が5コースまくりで優勝した15号機は大神康司の元へ渡った。逆に優勝候補筆頭、DR1枠発進のアドバンテージを受けた守田俊介は2連対率23％の下位エンジン。ちょっと難しいシリーズになるか。

新美恵一が「田頭(実)選手が乗っているんだけど、一回希望が出ているんだよね。なんで?」と怪訝そうな顔でこちらに逆取材。しかしピット離れから大苦戦していたことを告げるとやっぱりと言う表情。特訓も芳しくなかった様子で、調整力の見せ所となりそうだ。

エンジンパワーランキング
【トップ級】
山室展弘、大神康司
【上位】
原田順一、江本真治、金子貴志
【中堅】
古場輝義、山田豊、加藤高史、玄馬徹、石田政吾、岡部貴司、幸田智裕、上平真二、岡瀬正人、本部真吾、川原正明、瀬川公則、村上功祐、原田篤志
【下位】
新美恵一、谷村一哉、藤田竜弘、守田俊介、下出卓矢