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大澤普司が3連勝を決めて暫定トップ!
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前期に優勝6回をマーク、田頭実はプロペラ新制度を味方につけている…はずだった。「今節はダメ。この制度になって一番ダメな感じです。乗りづらくて、ボートにしがみついている状態ではね…」と。安定板がつけられた2日目はスタートまで湿ってしまったが、今の制度を象徴した動き。いかに前走地まで絶好調だったとしても、それが今節の動きの裏づけにならない。田頭は果たして息を吹き返せるのか。
本命の迷走を余所に地元コンビが活躍。桐本康臣、岡祐臣が得点上位に名前を連ねてきた。そしてMB大賞V機・大澤普司が初日後半から3連勝を決め、同率で並んだ小坂尚哉を着順差で抑えて暫定トップへ。「安定板が付いていたから…。外れればまたケツを振って怖くて乗れなくなるかも」と不安は残っている。初日後半の調整なら乗れるが、足に魅力がなくなると言う。予選最終日は6枠1回、足と乗り心地の選択を迫られるが選ぶ答えはどちらか?
エンジンパワーランキング
【トップ級】
岡祐臣、石川正美
【上位】
新井敏司、小坂尚哉、大澤普司、奥平拓也
【中堅】
長岡茂一、田上晋六、山口裕太、佐口達也、茶谷信次、松下直也、石川吉鎬、吉川昭男、一瀬明、桂林寛、浦上拓也、桐本康臣、杢野誓良
【下位】
大西英一、石田豪、原田富士男、渡邊雄一郎、宮内由紀英、田頭実、吉原聖人