丸亀
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柴田光が押し切り優勝!!
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序盤2日間は強風が吹き荒れ、3日目以降も乗りにくそうな水面状況が続き、どうも戦力評価の定まりにくかったシリーズ。最終日も波乱が続く中で迎えた優勝戦は、S展示から進入がもつれた。
展示では15246カド3となったが、本番は156カド234とまた変化。それでも動じなかった柴田光がインを守り、そのまま押し切った。2着争いは大混戦となり、2Mまで2番手につけていた大神康司が、2Mで中村辰也にツケ回ろうとして失敗、大きく後退した。以後、中村、佐藤旭、山口俊英が抜きつ抜かれつの大競りを展開するが、最終的に中村が2着、3着には山口が粘った。
勝った柴田は「前付けに来られるのは想定内だった。深くなってもしょうがないと思った。BSで結構(後続艇が)離れていたんで、転覆しなければ大丈夫かなと思った。足は100パーセント仕上がってた。この後F休みなんで、いい正月が迎えられそう」と喜びを語った。