濱村芳宏がまさかのフライング

天候は曇りで、時折り晴れ間がのぞき、比較的落ち着いた水面で三国競艇大賞の3日目が行われた。気温も前日までより上がってきたのもあって、選手達も本来の走りを披露していた。

12Rカニ坊選抜ではスタートで波乱があった。1号艇の濱村芳宏がまさかのフライング。決まり手は恵まれとなったが、握って回った濱田隆浩が1着。長野壯志郎が2着となった。11R記者特選では、乙津康志がまくり差して1着。宮武英司が残して2着に入った。

4日目は準優に向けての勝負駆けとなり、巻き返しを狙う選手らが更に熱のこもったレースを披露してくれるだろう。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
船岡洋一郎、濱村芳宏
【大関級】
村上純、宮地秀祈、向所浩二、中越博紀、長野壯志郎
【関脇級】
藤井定美、内山文典、宮武英司、藤田靖弘、濱崎直矢
【序の口級】
大塚浩二、今泉徹