多摩川
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吉本正昭が大穴配当を提供!
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第45回報知新聞社賞優勝戦。予選7戦で6連対と安定した走りを見せた前本泰和が1号艇で人気の中心に。センターの3、4コースにスピードある中澤和志、守田俊介の実力者が並び、波乱も匂わせるメンバー構成に。
進入は展示から大きな動きはなく、本番でも枠なりの3対3。スリットで飛び出したのはカド守田。1Mまでに内を絞ってまくりに出るが、ひとつ内の中澤がやや伸び返す格好から抵抗。そのままこの両者でまくり競りの形になり、1M流れて旋回。展開絶好となったのは5コースの吉本正昭で空いた1Mをまくり差してバック抜け出す。中澤が流れながらこらえるが及ばす、2M吉本が先に回ってこのままゴール。インで叩かれた前本は2M切り込んでくるが中澤に捌かれ後退。伏兵の吉本が勝ったことで7万円台の大穴配当が飛び出した。吉本は先月の地元徳山以来、今年2度目の優勝。「この制度に対応できていて、最近はまずまずエンジンを出せている」と好調をアピールした。多摩川でも2回目の優勝となった。