中里英夫がV戦押し切るか!?

水面コンデイションは晴れ。気温は8℃近辺。風は追いの3m。決まり手は逃げ7本、まくり3本、差し2本、まくり差し0本、抜き0本。万舟券は2本。3日は緩やかな追い風というコンデイションも影響したのか、1・2号艇の1着が11本と、戸田にしては珍しい1日となった。

5日目。準優戦2個レースは中澤和志と、中里英夫の1号艇コンビがきっちり勝ち上がってみせる結果に。ファイナルのメンバーは1枠から中里、中澤、三角哲男、諏訪忠宏、品川賢次、東健介という顔ぶれだ。

準優11R、進入は125/346。スタートはセンターから新美恵一と諏訪がコンマ12という踏み込みだが、インから中澤もコンマ13十分受け止め可能な踏み込み。1Mは中澤が一気のイン押し切りというターン。2着は競る展開で、握った新美に内から黒崎竜也がつっかける旋回で両艇流れてしまう。この隙に根っこを差した諏訪が浮上して2着。3着は黒崎が握り流れて、東の浮上となった。

準優12R、進入は枠なりの3対3。スタートはインから中里がコンマ11の踏み込み。中里はそのままぶっち切りのトップターンで1M先制、押し切りを決める。三角が差して迫ったが、二の足で勝る中里がバック線で楽々引きちぎってしまう。3着はブン回した品川が粘り込んだ。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
中里英夫、黒崎竜也
【設定⑤】(上位級)
新美恵一、池田雄一、関道、石間徹、諏訪忠宏、三角哲男
【設定④】(中堅上位)
西村勝、中澤和志、東健介、岩田優一、品川賢次、齋藤智裕

※設定とはパチスロ用語です。