蒲郡
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長田頼宗が展開突いて優勝!!
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スタート展示同様に折り合いのついた枠なりの3対3となった。地元での初優勝を夢見る本多宏和がコンマ09のトップスタート。スリットから締めて行ったが、1号艇の興津藍もインから猛抵抗。両者で握り合って1マークはガラ空きに。2コースの長田頼宗を始め、後藤浩、原田篤志の3者で差し合戦。一番差しで斬り込んだ長田が2マークを先取りして独走態勢へ。
2マークで冷静にさばいた後藤が次位争いを制した。「スタート展示のタイミングが速かったので遅らせたら遅れてしまった」とスリットでは“ない”形だったが、展開が味方してそれを逃さなかった。
これで3節前の三国、直前の平和島に続いて今期は3優勝。勢いに乗った長田から目が離せない。