中里英夫が僅差で準優トップ進出!

水面コンディションは晴れ、気温は6℃近辺で風はほぼ無風。決まり手は逃げ4本、まくり1本、差し5本、まくり差し0本、抜き2本。万舟券は2本。

予選ファイナルの4日目。注目だった得点首位争いは、中澤和志が2、4着、中里英夫が3、1着という内容。僅差で中里が制して得点首位での準優入りを果たした。ボーダーの方は想定範囲内の6.83で寺嶋雄が滑り込み、ベスト12の椅子を勝ち取っている。

準優11R、中澤は序盤から変わらず操作系の良さを武器に奮闘も、正味のターン足に不満な状態のまま。黒崎竜也は「凄い足。スタート放っても伸びていく」とエンジンには自信満々だ。諏訪忠宏は出足、旋回の足が良くレース足には本人も自信ありの様子。齋藤智裕も序盤よりは「レース足が上向いた」という状態。新美恵一は出足は変わらずいい状態も、やはりレース勘の部分まだ一息のムード。東健介は出足系が少し強めで、足は中上範囲の仕上がりだ。

準優12R、中里は4日目最終レースで伸び寄りの足をバランス型にシフトチェンジすることに成功。実戦向きの好脚仕様だ。三角哲男は出足に不満も伸びは変わらずいい状態だ。関道は4日目はいい足に仕上がった様子。本人も「かなりいい。回ってから出る足」とパワー面には自信ありの様子。品川賢次は出足、回り足を軸にした中上級の仕上がり。西村勝は出足系はいいが、味を出せる行き足～伸びがまだもう少し。寺嶋は出足が少しいいバランス型の足だが、準優組では少し見劣るパワーか。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
中里英夫、黒崎竜也
【設定⑤】(上位級)
新美恵一、池田雄一、関道、石間徹、諏訪忠宏、三角哲男
【設定④】(中堅上位)
西村勝、中澤和志、東健介、岩田優一、品川賢次、齋藤智裕

※設定とはパチスロ用語です。