多摩川
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マクール杯優勝戦。予選を7戦5勝、W準優戦を連勝と圧倒的な走りを見せた麻生慎介が1号艇。卓越した調整力で上位級に仕上げてきた星野太郎が2号艇。この両者が人気の中心となった。伸びだけなら3号艇の谷野錬志がトップの評価。
本番の進入は3対3で123カド465。全速スタートを決めた星野がややノゾき加減だったが、麻生が難なく先マイに成功して一気に押し切り優勝。星野の内を差した稲田浩二がバックで星野に舟を並べ、2M先に回って決着。2番人気の星野は3着まで。
麻生は多摩川では2度目の優出で初優勝。今年は8月の津以来2度目の優勝となった。
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