桐生
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安達裕樹が完全Vへマジック「2」!
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3日目の気温は前日同様、後半戦は10℃を切り、風は3メートル未満。水面状態は良好だった。登録番号4000番未満のヤングチーム、4000番以上のミドルチームがそれぞれ準優ベスト6を懸け、勝負駆けが行われた。
まず、ヤングチームでは何と言っても開幕6連勝の安達裕樹がもはや敵なし、別次元の足を誇っている。レースで安達に敗れた選手は口々に「あれは次元が違う」と漏らすありさま。伸び型ではあるが、出足も上位級。間違いなく節一だ。
この安達が準優1号艇をゲット。以下、木下陽介、野末智一、下條雄太郎、金子拓矢、吉村茂樹の順に予選上位通過し、2~6号艇に構える。足は安達がズバ抜けていて、その次に吉村、金子拓と続く。吉村は行き足が上位で、金子拓の出足も磨きがかかっている。
最後まで熾烈な争いだったミドルチームは中嶋誠一郎が絶好枠を得た。エンジンは9月のMB記念V(瓜生正義)で話題をさらった22号機。当時ほどの威力はなくなったが、今節も伸びは上位級に仕上がっている。以下、得点率は安田政彦、岡本慎治、村越篤、野澤大二、中村真の順となった。中嶋以外の5選手も足は中堅上位あるが、決定力・パンチ力を持った脅威の足は不在だ。
各準優戦の上位3位が最終日の優勝戦で激突する。
エンジンパワーランキング
【トップ級】
安達裕樹
【上位】
吉村茂樹、金子拓矢、中嶋誠一郎、宮地孝四朗
【中上級】
岡本慎治、菊池峰晴、安田政彦、中村真、下條雄太郎、木下陽介、星野政彦、山本浩輔、杉山貴博
【中堅】
野澤大二、村越篤、野末智一、河合良夫、水野要、若女井正、金子勝利、諏訪忠宏、須田秀一、浅和重哉、田添康介、大西隆洋、貫地谷直人、小澤和也、川尻泰輔、丹下将、池田雄祐、黒井達矢
【中下級】
中西照彦、新田智彰、浦上拓也、平野和明、川崎誠志
【下位】
山田雄太