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多摩川
多摩川
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JLCカップ開局20周年記念5日目は、朝から冷たい雨が降った。気圧が下がって湿度が上がるなど、今節の中では一番回らない条件になり、各選手が調整に忙しい1日に。また、回転具合が変わりキャビる選手もいて事故レースが続いた。
W準優前半戦、ひとつめの6Rは山口裕太が1号艇。行き足は悪くなく、先に回ると思われたが3号艇の新田智彰が見事なツケマイを決めて1着。エース機候補の4号艇・佐々木和伸が2着となった。新田は3日目も3コース同体からのツケマイを決めており、今節は回り足、出足の良さをアピールするレースが続いている。佐々木と並んでトップ級の足ある谷勝幸が6号艇ながら3着に粘った。
7Rでは得点トップの林美憲が4コースから4着に敗れる波乱。勝ったのはイン松田憲幸を2Mで捌いた松村敏。松村は準優12番目に滑り込んでの活躍。「ペラ調整が当たって出足、行き足がきた」。平凡エンジンを最大限にまで引き出して満足ような様子だった。
後半戦11Rは佐々木のイン戦。しっかり逃げたかに思われたが、2コースから石塚久也の差しが決まった。石塚が1着で佐々木はまたも2着に。12Rは林がイン。ここはしっかり逃げを決めて人気に応える形になった。
その結果、優勝戦の1号艇は石塚久也。「伸び型のエンジンだけど、回ってからの一瞬の足もいい」で、仕上がりは万全とみていい。「スタート行けば逃げ切れる」と自信も持っており、期待していいだろう。2号艇以下の機力差はそれほど感じないメンバーがそろった。石塚が逃げると想定しても2着争いは激化しそう。
林が4号艇で「ダッシュ想定なら伸びをつける調整も考える」と。多摩川は大の得意水面、抜群の伸びを仕上げて優勝戦に登場する可能性もあり、展示から目が離せない一戦に。外枠勢の松村、新田の両者も出足系は上位と口をそろえて言っているだけに、軽視は禁物か。
エンジンパワーランキング
【上位】
谷勝幸、佐々木和伸、渡邉睦広、小澤和也、石塚久也、新田智彰
【中堅】
松村敏、松田憲幸、林美憲、山口裕太、寺島吉彦、高塚清一、片山友多加、大貫英治、新井康行、一柳和孝、泥谷一毅、広次修、栗原謙治、林慎一、堤健一、森秋光
【中堅】
齋藤築夫、久田正晴、乙津康志、岸本隆、宮内忠志、沖島広和、石田一吉、栩本佑介、宮下元胤、岩田優一、平野恭兵、柴田明宏、小川時光、安河内将
【下位】
鈴木敏裕、中村裕将、宇田川信一、江並浩一
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