琵琶湖
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初日選抜組に挑む地元新鋭の川島圭司
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「新・近江戦国絵巻シリーズ第四戦~激闘!!関ヶ原決戦」の優勝戦は、“天王山への道第四幕”というサブタイトルで30日に行われる。最終関門の準優勝戦を突破し優勝戦に進んだ6名のうち、5人までが初日の「びわこ選抜戦」出場組と、順調に格上勢が名を列ねた。
その中にあって1人、奮闘したのが地元の川島圭司だ。2日目には連勝、得点3位で予選を突破すると、準優では金子龍介、吉田隆義ら記念覇者を抑えて堂々の逃げ切り。6月のびわこ戦で初優勝を飾ると、その1ヵ月後に江戸川で早くも2度目の優勝を達成した勢いはどうやら本物だったようだ。今年は深井利寿がGI優勝、そして優勝こそ逃したが28日、川北浩貴がダービー準優勝、また馬場貴也が日本レコードを更新するなど、支部の先輩が大活躍。その追い風に乗ってこの川島圭も完全にひと皮むけた印象だ。
しかしこの優勝戦は、機力面ではその川島圭の大先輩・山田豊、そしてスタート力ある山崎哲司が絶好枠にいて、さらに笠原亮、石田政吾の両SG覇者と、川島圭にとっては前も後ろも強敵揃い。一般戦シリーズながら、見応え十分の最終決戦となった。
エンジンパワーランキング
【トップ級】
山田豊、川島圭司、山崎哲司
【上位】
金子龍介、尾嶋一広、吉田隆義、岡本猛、浜野孝志、宮本裕之、上田洋平、川原正明、服部剛、笠原亮、宮迫暢彦、渡邉英児、中尾英彦、早川尚人
【中堅】
窪田好弘、石田政吾、後藤孝義、長岡良也、鈴木茂高、大谷直弘、松下直也、伊達正利、加藤翔、竹本太樹、黒柳浩孝
【下位】
東本勝利、後藤道也、松田和久