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「SG第59回全日本選手権」は丸岡正典の冷静な差しが届いて4年ぶりのダービーVを果たした。
進入争いに動きはなく、枠なり3対3。スタートはスロー勢がしっかり踏み込み、内よりが主導権を握った。1Mは人気を背負った川北浩貴がブイを大きくはずし、それを冷静に差した丸岡が突き抜けた。外勢に出番はなく、バックへ向いた時点で優勝とわかるほどのリードを丸岡が取った。2番手はチャンスを活かせなかった川北。3番手は久々に「らしい走り」ができた濱野谷憲吾で、2-1-6でゴールした。
2連単2-1は1100円(4番人気)、3連単2-1-6は4130円(14番人気)。
優勝した丸岡は賞金3500万円を上積みし、賞金ランキング4位に浮上。これで賞金王決定戦への出場を確実なものとした。
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