桐生
土屋智則が悲願の地元初優勝!
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前節の節一V機は倉尾大介の手に!
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5日間の準優制で争われる「第7回週間レース杯」は27日に開幕する。いよいよ2013年前期の級別審査の締め切り間近。級別ボーダーにいる選手にとって、31日の最終日まで熾烈な勝負駆けが展開される。ちなみに、森貴洋、前野竜一らがA1級勝負駆け。藤田竜弘、永嶋裕一らがA2級勝負駆けとなっている。舟券予想のカギを握るかもしれないので要チェックだ。
さて、前検練習は気温17℃、風は1メートル以下という状況下で行われた。注目のドリーム組は特に突出した気配の選手は不在。機力的には横一線といった感じだ。地元・土屋智則は「下ろした一発目がいい感触」も、その後は回転が落ち気味で全体に平凡。実力ナンバー1の仲口博崇は「伸びが弱そう」と第一印象を語った。
前節、乙津康志が圧倒的なパワーで優勝した26号機をゲットしたのは倉尾大介。特訓の感触は「出足がいいです」と満足げ。伸びも上々だけに、初日6枠の8Rも期待できそうだ。乙津が「俺よりいいよ」と言っていた隠れエース機・74号を引いたのは地元の鳥居塚孝博。こちらも「いいエンジン」と手応えはいい。
ほかでは3節連続Vの武田光史、前検一番時計の松本晶恵らの動きが目立った。池本輝明、前野竜一、中村尊、富永修一、小松卓司も上々の気配だ。
エンジンパワーランキング
【中上級
】
池本輝明、鳥居塚孝博、倉尾大介、前野竜一、中村尊、富永修一、小松卓司、松本晶恵
【中堅
】
村上信二、松堂留美、久保田美紀、高柳成聡、柏野幸二、笠野友紀恵、仲口博崇、堤昇、白水勝也、一瀬明、武田光史、一宮稔弘、森岡真希、森貴洋、原田秀弥、表憲一、瀬川公則、江夏満、向後龍一、小倉康典、藤田竜弘、金田大輔、関裕也、土屋智則、松本弓雄、永嶋裕一、津久井拓也、大須賀友
【下位
】
長谷川充、村田敦
