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かんなづき第1戦。波乱の準優勝戦を経てファイナル6メンバーが出揃った。V最短の位置には金田諭。仕上がり、S勘共に好評価で主軸となり人気も集めそうだ。まずは優勝戦進入隊形だが変動なく内から123/456の枠なりに。6号艇の杉山正樹に4号艇品田直樹が快スタートからスリット攻め立てたが1M先取りしたのは1号艇の金田。杉山に品田はそこまで伸び切らず1Mはまくり差しの構えとなった。先マイ敢行した金田の懐をズバッと差し込んだのは1番差しの2号艇後藤孝義。その後藤が金田の内側をグイグイと伸ばし2M先制でHSでは首位独走となった。金田は2M追撃してきた杉山、作間章に挟まれ後方に後退。杉山が内、作間が外側を並走し続く2周1M杉山が内有利に先マイし作間を退けた。2周1Mでほぼ上位隊形は固まり2-6-5の順で決着。
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MC＆リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
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