浜名湖
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接戦制した吉田弘文が今年7度目のV!!
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4日間短期決戦の優勝戦。地元若手・谷野錬志が1号艇で登場の優勝戦だが、やや波乱含み。6号艇の松元弥佑紀が「スローから」と前付け宣言も飛び出していた。
連続V機をトップ級の舟足に仕上げてきた⑥松元が宣言通り3コースまで動いてきた。先制に出たのもトップスタートを決めた⑥松元、一気に⑥松元がまくる展開となった。しかしインを死守した①谷野が激しく抵抗、ポッカリ開いたスペースに差しハンドルが入ったのは外3艇で③松下直也、④吉田弘文、⑤白井友晴。4カドからの一番差しで③松下がバックストレッチで抜け出したが、1周2マークで④吉田の底力、③松下を捕える鋭い差しが入った。そのまま2周1マークを④吉田が先制するとそのまま優勝ゴール。2着も③松下と⑤白井の接戦競り合いとなったが、機力で勝る⑤白井が2着を取り切り、③松下は3着に。
優勝した吉田はこれで今年V7。年間最多Vも狙える位置につけている吉田に今後も注目したい。