桐生
桐生
田頭実がまくり圧勝、今年V7!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
5日間にわたって熱戦を展開してきた「アオケイ杯」のファイナル。人気はやはり絶好枠の繁野谷圭介が中心、田頭実が対抗格で1-2ラインで売り切れムード、3連単では1-2-4、1-2-6の2通りが1000円を切る3ケタ配当の低オッズ。それでもスタート展示では大外枠の細川明人がセンター4コースに舟を向け、一発をもくろむファイティングポーズを見せた。
迎えた本番。細川が再度センター筋を伺うが、中枠勢もコース主張。5コースまでしか取れず、12356カド4という5対1スタイルでレースが始まった。スリットラインのS隊形はややばらついて、インで1番人気の繁野谷はコンマ17と遅れ気味。田頭がコンマ09の好タイミングで一気に叩いてまくり圧勝、そのままVゴールを決めた。
これで4場所連続優勝、ここ6場所で5V、今年の優勝も7回とVラッシュ。新期の勝率も8点台に届こうかというほどの絶好調ぶり。GWから始まった「新プロペラ制度」で完全に復活ムードになってきた。過去にはSG2優勝、GI4勝。F3の超重ハンディで記念タイトルを制したこともある実力派。 またグレードレースの舞台で勝負する姿をみてみたいものだ。
なおこのレース、2着は藤川利文、3着に細川で2連単2-4は2170円、3連単2-4-6は7470円の中穴決着で幕を閉じた。