ボートレース桐生

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鶴田勇雄がデビュー初優出!

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「第7回アオケイ杯」はいよいよファイナル、優勝戦を迎える。準優日はベスト18の面々が2回乗りに組まれ、前半レースから登場してきた。予選落ちのメンバーとの対戦では、さすがにデキの違い、力の差を見せつけた。2R~8Rの前半戦に準優組が登場。準優メンバー以外で1着を取ったのは8Rの芹澤克彦のみ。また優出した中で3連対から外れたのは6Rの鶴田勇雄だけだった。

さて、そんな中で迎えた準優ラウンドは波乱のレースで始まった。準優第1弾の9R、カドから下出卓矢がフルダッシュ。人気となっていた古川誠之麻生慎介の内2艇を力でねじ伏せる。これに乗って出た5号艇の鶴田が鮮やかなまくり差しで突き抜け、嬉しいデビュー初優出を決めた。5-4決着は2連単でも万舟券、3連単5-4-6は6万2千円超の超大穴となった。

続く10Rは順当に田頭実が一番差し。同県の藤川利文が続いた。最後の11Rも平穏にイン繁野谷圭介が押し切り、まくり差した細川明人が2着に入線。ベスト6は九州(福岡)勢が3人、近畿(大阪、石川)2人、中国(岡山)1人といったメンバー構成となった。

選手相場やエンジン力、スタート力から内2艇の一騎打ちとみるが、中~外枠勢もくせ者ばかり。波乱の余地もありそうだ。果たして…。

エンジンパワーランキング
【トップ級】
なし
【上位
繁野谷圭介、麻生慎介、田頭実、藤川利文、窪田好弘、鶴田勇雄
【中上級
宮迫暢彦、森林太、星野太郎、荒川昭、打越晶、下出卓矢、森定晃史、榊原直樹、桑島和宏、生方厚成、鈴木幸夫、寺嶋雄、芹澤克彦、細川明人、古川誠之、田中孝明
【中堅
鈴木茂正、三宅健太、西川新太郎
【中下級】
後藤道也、宮内博文、川俣昌史
【下位
内山文典、岸蔭亮、田中雄、山口博司