丸亀
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村越篤が嬉しい地元初V!!
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深まる秋空のもと開幕した今シリーズから温水パイプを装着。エンジン相場に多少の変動もみられ、優勝戦に勝率3点台の宮地博士が乗るなど、やや番狂わせとも思えるシーンが散見できた。
それでも、優勝戦は1号艇を手にした村越篤がイン逃げで押し切り優勝。自身3度目のVにして、嬉しい地元初Vを飾った。2着には外マイから粘り込んだ宮武英司が入り、地元勢のワンツー。
とはいえ、この宮武と同期の大賀広幸の競り合いは見ものだった。1Mを差した大賀は2Mで宮武に遅れを取るが、そこから全速外マイの連発。同体まで届くシーンも何度かあったが、ついに及ばず3着となった。
競り負けた大賀だが、約2年の欠場から8月に戦線復帰したばかり。それでいて5節3優出は上出来。完全復活と太鼓判が押されてもよさそうだ。