浜名湖
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星栄爾が地元初V決めた!!
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5日間シリーズの最終日。優勝戦は大接戦、波乱の一戦となった。
シリーズリーダー1号艇・飯島昌弘がインからコンマ12のスタート。それに対してセンター地元の2人、3号艇・星栄爾に4号艇・徳増秀樹もコンマ11、10のスタートで勝負に出た。2コース2号艇の中村裕将がコンマ15とやや立ち遅れた展開を逃さなかったのが、センターの2人、さらに5号艇の新鋭チャンプ・茅原悠紀だ。ややターンが流れた①飯島に対して、③星の鋭いまくり差し、そして④徳増の最内差しハンドル、さらに⑤茅原もまくり差して好位置につけた。4艇が接戦となった1周目バックストレッチだが、1周1マークで鋭くまくり差した③星が2マーク先マイに成功、そのまま振り切って優勝。2着争いも①飯島、④徳増、⑤茅原による激しい競り合いが続いたが、④徳増が冷静にさばいて2着確保、地元ワン・ツーながら伏兵・星の優勝により波乱決着となった。
星は今回デビュー2度目の優勝、地元・浜名湖では初めてのVを勝ち取った。