江戸川
江戸川
2コースまくりで横澤剛治が優勝!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
豪華メンバーでの優勝戦となったGⅡモーターボート大賞、優勝したのは2号艇の横澤剛治だった。前日から伸び一本にしての自力勝負を示唆していた横澤だったが、優勝戦はコンマ07のトップスタートから有言実行の豪快まくり。賞金400万円を手にするとともに、来年の総理大臣杯の権利も手にした。
「コンマ10を全速で行ければ勝っても負けても仕方ない」といっていた横澤。レースでは「様子を見た」とはいうもののコンマ07のトップスタート。圧倒的人気を集めた1号艇の峰竜太を一気に飲み込み1Mで独走態勢を作った。
「すべての足をなくしても伸びを求めた」と、2号艇=差しというイメージを無視して超攻撃型の舟足に仕上げた横澤。「15年間、出足を求めすぎて肝心なところでダメだったが、今回を機に自分のレーススタイルを見つめ直したい」とは優勝後のコメント。元々旋回の巧さには定評があったが、その巧さに加えて「強さ」も加味された今節の横澤。一皮剥けたこれからの走りにも注目が集まる。