江戸川
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峰竜太、優勝へ自信アリ!
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機力上位の準優組が抜けた5日目、高配当も続出し4本の万舟券が飛び出した。1号艇が7勝2着1本と結果を残したが、4号艇も6連対、3着にも4本絡むなどセンター勢の台頭も目立った1日に。
激戦続きの今シリーズだったがいよいよベスト6が集結。ポールポジションには峰竜太が座ることに。準優は1Mで石渡鉄兵にたたかれる形となったが「抵抗すると見せかけたことで石渡さんが流れてくれた。作戦勝ちです」とニンマリ。「今節は乗り心地もきてるし、乗り心地がきてるときはスタート遅れもないはず」と優勝へ自信アリ気な様子。「総理杯の権利も持ってないし勝ちたい」と鼻息も荒い。
打倒・峰を狙う5人の表情だが、2号艇の横澤剛治は「伸びは上位。でも出足はゼロに近い。1着じゃなければゴンロクみたいな感じ」と完全な一撃仕様。「10全速のスタートが決まれば勝っても負けても仕方ない」と優勝戦もスタートに集中の構え。舟足的に横澤がまくりに出るようなら一気に波乱の展開?
「地元でアピールしたいし、賞金王シリーズもボーダー付近なんで賞金をアップさせたい」と話すのは地元の山田哲也。「峰の頭をたたきたい(笑)」と同期に対してライバル心もチラリ。
今年SG2冠と実力最上位の井口佳典は「横澤さんにまくられたし、やり返す」と優勝戦は伸びを意識した調整で、横澤いわく「メチャメチャ、ペラをたたいてた」とレース後は早速、優勝戦を見据えた作業。「スタートは見えているし思い切って行く」の言葉も頼もしい。5.33の得点率ながら18番目で準優に滑り込んだ平尾崇典も不気味な存在。
最後にやはり江戸川といえばこの人、石渡。「伸びに寄せた分で回り足はなかった」と準優の舟足を振り返るが、5枠ということも踏まえて優勝戦は「伸びを落とさずに展開を突ける足にしたい」とのこと。江戸川でこれで44度目の優出は当然、このメンバーで江戸川実績最上位。江戸川ファンから誰よりも信頼されている男が、最後の最後にどんなレースを見せてくれるかにも目が離せない。
エンジンパワーランキング
【超抜】
峰竜太、辻栄蔵、中島孝平
【上位】
横澤剛治、井口佳典、石渡鉄兵、山田哲也、白井英治
【中堅】
平尾崇典、魚谷智之、谷村一哉、坪井康晴、湯川浩司、熊谷直樹、佐竹恒彦、岸本雄貴、山田竜一、小野寺智洋、西山貴浩、麻生慎介、寺本昇平、赤岩善生
【中堅】
福来剛、市川哲也、松下知幸、柴田光、飯山泰、山口達也、濱崎誠、佐藤大介、中澤和志、山下和彦、堀本裕也、伊藤雄二、馬場貴也、眞鍋賢司
【中堅】
若林将、室田泰史、丸岡正典、松田憲幸、待鳥雄紀、星野政彦、毒島誠
【下位】
伊藤将吉