ボートレース津

澤大介はまくり屋へ戻れるか?

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「MB大賞のあっせんも入らなかったのは残念ですね…」澤大介は唇をかむ。先月のつつじ賞も不参加だったが、彼はチルト3の名物レーサー、津の知名度を上げたひとりである。個性派が12月の大舞台を踏まないのはファンとしても寂しい。「来年ですね。今期は厳しいけど、来年勝率戻して…」と言えるには何か足掛かりをつかんだか? 「新制度になって出足型になっているけど、伸びのポイントが微かだけど分かってきた」最近の差し回りばかりの姿から本来のまくり屋へ戻れるか。

新エンジンは使用4節目。エース機候補はまだ絞れないが、間違いなくその中の一つとなるのが18番。前々回福来剛が準優勝、前回岡本慎治が優勝と最も結果を残している。今回は三井所尊春と優勝候補が乗り、さらに実績を積み上げそうだ。「悪くはないけど? パイプがついているせいか重かった」と半信半疑。だが前操者のペラのままではパイプなしに合わせてあるから当然の事、気温も高かった。調整を進めて来ればトップランクは約束されるはず。

エンジンパワーランキング
【トップ級】
日高逸子、三井所尊春、竹村祥司
【上位
谷川里江、角ひとみ、澤大介、杉山裕也、松井賢治
【中堅
荘林幸輝、間嶋仁志、吉岡政浩、角浜修、丹下将、藤田靖弘、浅見昌克、石塚久也、枝尾賢、渡邊雄一郎、鹿島敏弘
【下位
水野要、亀本勇樹、高山秀雄、田中豪、松本浩貴、西川真人