江戸川
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辻栄蔵が無傷の4連勝!
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機力差が大きい今シリーズ。1Mがもつれた5Rこそ2連単万舟券が出たが、それ以外のレースでは配当的にも平穏な決着。枠のいい選手が逃げたか、パワー上位の選手がレースを作ったか…という2つの傾向に分かれる結果となった。2日目に好結果を残したのは初日からの連勝を4に伸ばした辻栄蔵を筆頭に、2走2連対の峰竜太、重野哲之、横澤剛治ら。2日目までオール2連対だった選手は5人いたが、前述の辻とともに、井口佳典も3日目2着でまとめオール2連対をキープした。しかし松下知幸は4着、佐竹恒彦は3日目後半10Rで6着と着を落とし小休止。毒島誠も9Rで選手責任の転覆を喫し前日の得点率8位から21位までランクダウンとなってしまった。
得点率上位陣が高いレベルで舟足が安定しているのに対し、ボーダー付近の選手は機力不足を嘆く選手もチラホラ。地元の福来剛や熊谷直樹は現在14位タイだが気配的には不満を残す様子で、両者の口から本体整備を示唆する談話が…。一方で、序盤から気配悪くない坪井康晴や整備の効果で良化顕著な赤岩善生はボーダー下から逆転の予選突破へ虎視眈々。岸本雄貴や麻生慎介らも舟足的には十分と言って良く、ベスト18の座をかけた争いは熾烈を極めそうなムードだ。
なお、三角哲男が負傷のため、岡部大輔が本人辞退のために途中帰郷となった。
エンジンパワーランキング
【超抜】
峰竜太、辻栄蔵
【上位】
中島孝平、横澤剛治、魚谷智之、湯川浩司、白井英治、井口佳典
【中堅】
谷村一哉、石渡鉄兵、重野哲之、赤岩善生、松下知幸、佐竹恒彦、坪井康晴、平尾崇典、岸本雄貴、西山貴浩
【中堅】
馬場貴也、堀本裕也、山田哲也、山田竜一、眞鍋賢司、佐藤大介、毒島誠、伊藤雄二、麻生慎介、山下和彦、小野寺智洋、山崎義明、寺本昇平、飯山泰、濱崎誠、山口達也
【中堅】
待鳥雄紀、福来剛、室田泰史、熊谷直樹、中澤和志、市川哲也、伊藤将吉、宮地秀祈、若林将、松田憲幸
【下位】
丸岡正典