選抜戦は仲口博崇が人気に応えて逃げ切り!

天候は晴れで、やや風がある中(6Rから安定板装着)、菊花賞の2日目が行われた。2日目ともなると、選手達は回転を合わせてきて調整の方向性を掴んできていたようだ。

2日目のレース内容、カニ坊選抜では仲口博崇が人気に応えて堂々の押し切りで1着。足的にはスリット近辺の足が良さそうに見えた。2着は松本勝也で、回り足を活かして果敢に攻め込んでの結果だった。

記者特選では、桐本康臣が川北浩貴のまくりに抵抗しながらも1着。内野省一は差しに構えて攻め込むも2着に終わった。

初日連勝発進の武田光史は、3、1着と結果を残し好調な様子だった。以降もポイントアップ狙う選手や、巻き返しを図る選手達との激しい攻防になるだろう。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
出畑孝典、武田光史
【大関級】
仲口博崇、三嶌誠司、高沖健太、古場輝義
【関脇級】
上田洋平、桐本康臣、笠原亮、原豊土、柳瀬興志
【序の口級】
岩津英人、田中太