江戸川
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山崎毅が逃げ切り通算50V!
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水面状況が回復せず最終日も終日安定板が装着、4Rから最終Rまでは2周戦で争われた。水面が荒れるのに比例してレースの方も荒れに荒れた最終日。5本の万舟券が出るなど、高配当が続出した。
注目の優勝戦は人気を集めた1号艇の山崎毅が、インからきっちり押し切り通算50度目となる区切りの優勝を飾った。1Mで富山弘幸、陶山秀徳、古場輝義が競る形となり、展開を捕らえた原義昭が2着。3着には2Mで富山をさばいた古場が入線した。人気の山崎が勝ったものの、2、3着に人気を下げていた両者が入ったことで3連単は万舟券での決着となった。
水面が荒れた日が多かったこともあって、江戸川巧者など選手の個性がひときわ目立っていた今シリーズ。また川名稔、古場、原などは低勝率機ながらも優出を果たし、経験に裏付けされた調整力の高さも垣間見えた6日間に。今節に好気配を見せていたモーターは次節のGⅡモーターボート大賞でも目が離せない存在となりそうだ。