浜名湖
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4日間開催の最終日優勝戦。市川哲也、平尾崇典、菊地孝平と記念戦士が3日目の優出勝負駆けに失敗するなど、混戦模様のV戦線となった。
その中で予選6戦5勝のシリーズリーダーとなったのは地元の後藤正宗。当地3連覇、そして今年4回目の優勝を懸けて、優勝戦1号艇で登場する。その後藤がインからコンマ08のトップスタートを決めればそのまま他艇を寄せつけず一気にイン逃走、優勝ゴールを決めた。後藤との同期対決に燃えた2号艇の須藤博倫は一歩及ばず2着で、順当決着の優勝戦となった。
後藤はこれで当地3連覇、今年V4を達成。総理大臣杯でSG初出場のキップも狙える位置につけており、今後も注目してみたい。
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