福岡
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準優3番はどれも連下争い!?
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「日刊スポーツ杯争奪戦」は予選を終了。5日目は後半3個レースにおいて準優勝戦が行われる。トップ通過の田頭実以下、11R寺本重宣、10R山崎哲司が1枠を獲得、それぞれのレースで人気の軸となりそうだ。
まず10R。山崎哲は「ここは風が変わるのでSが難しい」と言いながらも、平均Sは0.13、トップSも4回と安定している。カドの佐々木英樹がF2だけに、イン有利な流れとみれば、ここは確勝級の◎だろう。好位・山崎義明以下、佐々木、後藤陽介らの2、3着争いとみる。
11Rの寺本は、モーターの仕上がりがいい。「トップクラス」と自らも言うだけあって、行き足、回り足は強力。Sに躊躇がない限りは、ここも順当に押し切れるとみた。連下は接戦で、竹上真司あたりも気になるが大阪勢を重視。北村征嗣、稲田浩二、濱田隆浩の順に上位に採る。
12Rの田頭も抜群の速攻力を誇るだけに、イン先マイには逆らいづらい。鳥飼眞、真庭明志、桑原啓、別府正幸の連下争いだが、仕上がりの良さでは真庭が一番かも。こうみると今節の準優3番はどうやらアタマの堅いレースばかりといえそうな雰囲気。
エンジンパワーランキング
【大威張り優勝級】
金子勝利、佐々木英樹、落合純、山崎哲司、柴田大輔
【狙える元気印】
貞廣徳夫、田頭実、富永茂、桑原啓、濱田隆浩、大古場貴、福田理、北村征嗣、後藤陽介、寺本重宣、川崎誠志、稲田浩二、坂口明義
【白旗寸前かも】
中野和裕、稲毛正剛、中村格、松下直也、鈴木智啓、村上遼