ボートレース三国

三国

準優好枠は松井賢治と平岡重典

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涼しい風が吹く中、第9回JLC杯の3日目が行われた。準優に向けての勝負駆けとなり、いつもに増して激しい攻防が繰り広げられた。そんな中、得点率トップで準優1号艇をもぎ取ったのは松井賢治だ。仕上がりの方も完調で機力、気配面共に申し分ない。

もう一つの1号艇は平岡重典が手にした。こちらも調整に正解を出した模様で、優出に向けて気合十分。

地元の中辻博訓は足に納得こそしていないが、3、1着と成績をまとめ優出好枠を狙う。1回走りだった松井も、しっかり準優にコマを進め優出に向けての気迫が見られた。

一方、予選突破ならなかった吉川喜継だが、レース内容を見る限り決して悪い舟足ではなく、4日目(22日)も注目していきたい選手の一人だ。22日は、優出の座を賭けて目の離せない戦いになるだろう。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
松井賢治、平岡重典
【大関級】
吉川喜継、森秋光、藤岡俊介、高橋英之、占部彰二
【関脇級】
福島勇樹、永田啓二、齊藤寛人、中辻博訓、長嶋万記
【序の口級】
掛水義盛、難波茂