中岡正彦が逃げ切り優勝!!

6日間の日程で争われていたサンケイスポーツ賞の優勝戦。序盤からシリーズを引っ張った中岡正彦がW準優勝戦で連勝を決めて1号艇に。エース機候補の32号を手にした地元新鋭の大池佑来が2号艇に。現在最強のA2級の吉田弘文が3号艇。機力上位が内枠を占め、人気は内枠勢に集まった。

進入は126カド345。2コースの大池がスタート遅れ、カドから3号艇の吉田がまくりに出るがイン中岡が伸び返して先制。このまま中岡が一気に押し切り優勝。吉田は大池と接触し、3コースから差した徳増秀樹が2マークで山一鉄也を捌いて抜け出し2着。山一は吉田に競り勝ち3着を確保した。

中岡はこれで今年6回目、当地では2回目の優勝を飾った。