桐生
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川崎智幸が優勝戦1枠!
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シリーズ4日目、準優ラウンド当日は朝から断続的に雨が降り続いたが、その雨もレース開始の頃には上がった。風も今節初めて無風のコンディションでレースは行われた。
この日は準優勝メンバーが2回乗りで前半戦を戦う1日で、第2Rからその面々が登場したが、2、3、4Rと準優組のワンツー決着。5Rで一般メンバーの谷川祐一が2着したものの、準優メンバーで3連単に絡まなかったのは4Rの鈴木茂高と6R内田貴士の2人だけ。唯一、8Rで齋藤陽介が好枠を活かして逃げ切ったが、ここも2、3着は準優メンバーが入り、さすがに力の違いを見せつけた。したがって配当面も堅いレースが多く、一般戦ラウンドではその8Rの8千円台が最高だった。
さて、注目の準優3番勝負は初っ端の9Rをイン川崎智幸があっさり逃げ切り勝ち。2コース武田信一が順走して内2艇の“超”順当決着。
ところが続く10Rは、イン高橋勲が2コース吉川昭男の差しに屈して2-1のゴール。
さらに11Rは外3艇が強烈な速攻仕掛け。6号艇・中嶋達也がFを切ったが、岡部哲の強まくりがイン中里英夫を潰し切って④岡部哲-⑤岩田優一の大波乱。中里は辛うじて3着を確保したが3連単4-5-1はF艇があったにもかかわらず1万8470円の高配当となった。
ベスト6が出そろった。絶好枠が転がり込んだ川崎が俄然、有利な組み合わせとなった。まともならこの逃げを吉川昭男が差し追走でどこまで追い込むか、が焦点となりそうだが…果たして結末はいかに。
エンジンパワーランキング
【上位】
武田信一、吉川昭男、川崎智幸、岡部浩、岡部哲
【中堅】
高橋勲、池田雷太、清水攻二、半田幸男、中里英夫、仲野卓巳、岩田優一、加藤知弘、海老原孝志、小坂尚哉
【中堅】
鈴木茂高、中田竜太、原義昭、片山晃、金澤一洋、吉原聖人、深澤勉、小川知行
【中堅】
上之晃弘、和合俊介
【下位】
佐口達也、中嶋達也、村岡賢、齋藤陽介