ボートレース住之江

住之江

坂口周が今年2度目のV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

シティーナイター「秋たけなわ競走」は、最終日・17日の第12Rで頂上決戦が行われた。

S展示では枠なりの3対3。本番でもピット離れにほとんど差はなく、枠なりかと思われたが、亀本勇樹が強引に前付けに出て西村拓也を抑え込み、2コースを奪取。これで並びは132/456。インの坂口周がトップS(コンマ15)を放ち、1マークは当然、先に回る。2コースの亀本と3コースの西村のSはほぼ同体も、西村がS後に伸び、1マークはまくり差しに入るのかと思われたが、握って回った。カドの田中和也も握って回る。外枠コンビはSで遅れ、1マークは何もできず。坂口は西村のツケマイ攻撃も寄せ付けず、BS力強く伸びて、2マークを回った時点でVを確定付けた。これで坂口はメッカでは2年前の太閤賞以来2度目、今年は1月の地元・津以来2度目、通算では29度目(GIV1を含む)のVとなった。

なお2着には西村、3着には田中が入り、大本命の決着となった。