ボートレース児島

児島

川北浩貴が逃げて連続V!!

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「日本トーター杯」は9日、第12レースで優勝戦が行われ、①川北浩貴がインからトップスタートを放ち先マイ快勝。2着に②高濱芳久、3着に③石渡鉄兵が入線。3連単1-2-3は580円(1番人気)。

スタート展示で遅れた⑤山田佑樹は本番ではピット離れも互角に飛び出し、枠なりの3対3。インから①川北、②高濱、③石渡がスローから。④山崎昭生、⑤山田、⑥松村康太がダッシュからの発進となった。スタートラインでは①川北がコンマ10の快ショット。②高濱、③石渡も差がなく好スタートを決めた。ダッシュ勢は若干、遅れ気味。

1マークは①川北が先マイして逃げ態勢。②高濱と③石渡が競った所を⑤山田が絶妙な差しハンドルで猛追。しかし、2マークでは②高濱が突進気味に回り⑤山田は行き場をふさがれ後退。巧く回った②高濱に③石渡、④山崎が差し続いて接近。既に①川北は後続を引き離してVを確信。②高濱は③石渡の追撃を振り切り決着となった。

①川北は予選3日目を終えて得点トップに浮上。シリーズリーダーの意地を見せ、丸亀戦に続き連続V。今年は4回、通算49回目の優勝を飾った。