辻栄蔵、調整に課題残す

水面コンディションは晴れ。気温は31℃近辺。風はほぼ無風。決まり手は逃げが2本、まくり4本、差し2本、まくり差し2本、抜き2本。万舟券は4本だった。

初日。注目のメーンレース戸田選抜は、2コース差した福来剛を何とか振切り、イン辻栄蔵が逃げて1着。ただし好機62号とのタッグで期待されたほどのパワーではなく、今後に調整課題を残した印象だ。選抜勢脚力診断では福来はターン足はまずまずも、伸びが甘め。原田富士男は起こしと操縦系にも上積みありで、足自体は上出来の範囲。ただしいつものごとくスタートが鍵だ。石塚久也は直線系も甘めで、ターン後の押しも甘い感。中田竜太は握って回る足は上々、直線は普通の範囲。小坂尚哉は握り込みの部分に課題残しだ。

一般予選組では高野哲史、大池佑来が好速駆っての2連対発進。三好一、杉田篤光、川名稔らもパワー十分で、主力勢を苦しめそうだ。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
まだ不明
【設定⑤】(上位級)
原田富士男、大池佑来
【設定④】(中堅上位)
辻栄蔵、河合良夫、兼島敏弘、三好一、一柳和孝、小坂尚哉、川添英正、高野哲史、杉田篤光、川名稔、福来剛

※設定とはパチスロ用語です。