唐津
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西島義則、2連対率8%でも軽快
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6日間シリーズの「日本財団会長杯」が始まる。
SGで7回もの優勝を誇るインファイターの西島義則が戦線を引っ張りそうだが、西島は2連対率が8%しかないエンジンながらペラ調整が効果抜群で特訓では余裕の行き足を見せていた。
西島のライバルとなりそうな安田政彦、吉田弘文、藤丸光一、岡瀬正人は、安田がまずまずだったのに対して吉田弘は回転が合っておらず、藤丸と岡瀬は水準もない状態だった。特に重症は岡瀬で畑和宏などが苦戦したエンジンで厳しい戦いとなりそう。
西島同様に機力軽快はエース機を射止めた須藤隆雄で、久田武や米田隆弘、秦英悟、吉田光らも合格点を与えていた。
エンジンパワーランキング
【S(抜群)】
西島義則、須藤隆雄
【A(調整次第ではS)】
久田武、秦英悟、宮本夏樹、中岡健人、米田隆弘、末永祐輝、鈴木幸夫
【B(中堅)】
吉田弘文、亀本勇樹、安田政彦、平野和明、小林泰、宮地元輝、上野真之介
【C(最高の状態で中堅)】
吉岡政浩、藤丸光一、本多宏和、大井崇夫、重富伸也
【D(サッパリ)】
岡瀬正人、北川敏弘