常滑
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出足、行き足が仕上がっていた①池本輝明だったが、優勝戦はコンマ22の6番手スタート。これではさすがにイン持たない。
レースは4コースカドからトップSを決めた④山下和彦が仕掛けてでたが、②後藤正宗が2コースから伸び返して先まくりを打つ。そのまま先頭をキープし、見事優勝を飾った。
振り返ってみると、後藤は準優勝戦、優勝戦と1号艇の選手を沈めてのまくり勝ち。最近のボートレースではあまり見ないインパクトのある勝ち方で、存在感を見せ付けた。
逆に人気の池本は、節間通して安定したSがいけなかったのが、優勝戦にも出てしまった。
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