平和島
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大嶋一也がトップで優出!
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『第12回夕刊フジ杯』3日目は短期シリーズの予選ラスト。4日節の得点日は優出争いがもつれることが多いが、今回はまれにみる大激戦となり最後の最後まで優出メンバーが決まらない事態となった。
そんな流れの発端が4レース、オール2連対と快走を続けた田頭実のFだった。加えて前日まで3連勝でトップを走っていた佐野隆仁も崩れ、おまけに待機行動違反による減点まで取られる始末。上位が崩れて思わぬ形で予選トップ通過を果たしたのが大嶋一也、共同インタビューの時には「転がり込んできた1枠だね」と笑みをこぼしていた。
11レース終了時で、得点率7.00の佐々木康幸まで可能性が残る状況だったが、最終レースで佐野が何と6枠不利を克服する渾身のまくりを決め、再逆転で最後のイスをゲット。エース機パワーを背景に、またコース取りでも動くのは必至の佐野が、優勝戦台風の目として注目を集めることになった。
エンジンパワーランキング
【S】
佐野隆仁、村上純、吉永泰弘
【A】
田頭実、中島友和、原田篤志、池上隆行、高橋真吾
【A´】
大嶋一也、有賀達也、木下陽介、石川吉鎬、柘植政浩、長谷川巌、榊原直樹、赤坂等、深澤勉、島田賢人、河相秀行、片山晃、関根彰人、佐々木英樹、野末昌男、永田純也
【B】
佐々木康幸、寺本重宣、山崎義明、吉川喜継、秋山広一、古川健、飯田清、伊藤喜智、畔柳俊吾、鈴木敏裕、中田友也、二瓶徹
【C】
前川竜次、山来和人、近藤幸男、久保隆