平和島
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22日の平和島は『第9回サントリーカップ』最終日。節間通じて厳しい残暑に見舞われたシリーズとなったが、最終日も抜けるような青空から鋭い日差しが差し込むコンディション。先月室内化工事が終わったばかりの3階一般席は、涼を求めるファンで混雑していた。
優勝戦は少々残念な結果に終わった。平和島初登場にして優勝戦の1枠をゲット、若さ溢れる走りで当地初Vを目指した山田康二が何とプラス01のFスタート。その山田康と2周ホームで競る展開となった島川光男だが、不運は続き2周1Mでも差し遅れてズルッと後退。中尾誠が逆転でVゴールへと駆け込むというレースだった。中尾はこれが今年2回目の優勝。大本命のFは痛く、優勝戦では6千万円近い返還が出てしまった。
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