三国
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萩原秀人が道中逆転V!!
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しぶき賞は5日間の激闘を消化し、遂にファイナル6メンバーが出揃った。V候補筆頭の中島孝平が準優で姿を消したが、それでも地元主力の一人・萩原秀人が1号艇を確保。遠征陣からは地力ある守田俊介が優出。6号艇だけに進入から波乱ムードが漂った。
本番でやはり動きを見せたのは守田。内側艇も抵抗し、進入隊形は1356カド24の順に。インから01と渾身のスタートを叩き込んだ萩原が先制へ。しかし5号艇・武田光史が3コースから十八番のまくり差しでBS並走に持ち込んだ。続く2Mでは武田が先マイ、萩原が差しに入り再びHSで並走。2周1M、内優位に萩原が先マイ。武田の差しは届かず萩原がトップに立った。
焦点は3着競りに。2号艇・松田祐季と4号艇・高倉孝太がデットヒート、今節抜群の機力が味方となった高倉が競り合いを制して初優出3着の結果を残した。
2連単1-5で配当は630円(3番人気)。3連単1-5-4で配当は3120円(13番人気)。決まり手は抜き。