浜名湖
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服部幸男が15年振りにお盆シリーズV!!
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終わってみれば服部幸男の圧勝だった。「行き足がすごくいい」と自信たっぷりに答え、「伸びも上位と同じ」と表情を崩し、「結局、全部いい」と、詰めかけたファンに向けてアピールをした服部は、本番でも言葉どおりの迫力レースで、人気に応えた。
スタート展示の並びは1526カド34。ピット出で飛び出した堤昇が2コースに構えて、堤に続いた徳増秀樹も4コースのスロー位置を選択したが、本番では堤が抜け出すことはなく、内側の佐々木康幸にブロックされて、結局は枠なりの3対3進入に落ち着いた。
スリットで仕掛けたのは2コースの坪井康晴と3コースの山田雄太、服部は1/3艇身ほど立ち遅れた。それでも服部が伸び返したのか、それとも坪井がアジャストしたのか。スッキリとインから先マイを決めた服部が、BSではすでにぶっちぎりの先行態勢を完成させていた。
差しに構えた坪井は3コースの山田の全速攻撃を受け止めて引き波に沈み、そのまま握って攻めた山田が2番手を追走。坪井は混戦になった1周2コーナーをブン回して3番手を確保。その後の道中で2位を走る山田に迫ったが、届かず、3連単舟券は1-3-2で1410円だった。