福岡
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9日に行われた「エンジョイ・ビギナーズカップ」の優勝戦。インから青木玄太、中里昌志、山口裕二、今泉和則、津留浩一郎、川上昇平と枠なり3対3のスリットへ。好Sは内4艇だったが、思い切ってのツケマイ敢行は5コースの津留。しかし内を飲み込むまではいかず、先マイの青木が中里の差しもこらえてBS先行。伏せ込んでからは足が違った。2Mも単独の先マイに持ち込み、そのまま逃げ切った。
2着は中里が津留の猛攻を振り切って粘り、3着は津留が入線した。
勝った青木は地元・琵琶湖での初優勝以来のV。自身2度目の優勝となった。「地元以外で勝ちたかった」と言う青木。今回はモーターも噴き、最後はSもしっかりと決めた事が何よりの勝因だろう。
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