ボートレース江戸川

江戸川

川島圭司が逃げ切り優勝!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

6日間のロングランで争われていた今シリーズ。豪華メンバーがそろったファイナルとなったが、優勝を飾ったのは1号艇で人気を集めた川島圭司だった。レースはインの川島とカドの高塚清一がスタートを先行する形で、そのまま川島が押し切った。2コース深川真二の内に変わる形の1Mとなった赤岩善生が2番手を追走も、2Mでまさかの落水のアクシデント。吉田光、高塚と人気を下げていた両選手が2、3着に入線し3連単は万舟券での決着となった。

これで通算2度目の優勝となった川島。ウイニングランでは、今シリーズのタイトル”さわやか杯”にふさわしい爽やかな笑顔を振りまいた。今シリーズは好モーターを引き当て、最後に逆転で優勝戦1枠が巡ってくるなどツキもあったが、初日の選抜戦を6枠から制すなどA1級にふさわしい走りを見せた川島。今後の走りが楽しみに。

また今節で全場制覇がかかっていた赤岩は序盤から懸命の整備で優勝戦に進出しさすがの存在感を見せたが、最後は無念のアクシデント。偉業達成は10月のGⅡ戦以降に持ち越しに。

なお、11R1号艇の赤羽克也がフライングのために欠場となった。