ボートレース大村

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福島勇樹が1年2ヶ月ぶりのV

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「スポーツ報知杯」の優勝戦が1日に行われ、4号艇の福島勇樹が豪快にまくって昨年5月の津以来、1年2ヶ月ぶりの優勝を飾った。通算では19回目の優勝。

レースは台風の接近にともなって、向かい風が9メートル吹く悪コンディションで行われた。進入に乱れはなく枠なり3対3。インから09の快ショットを決めた原田幸哉だったが、カド4コースから03のトップスタートを決めた福島が豪快なまくりで原田にプレッシャーをかける。原田は抵抗気味の先マイを試みるが、風と波にハンドルを取られ、痛恨の振り込みで万事休す。福島がそまままくって優勝のゴール。2着は福島マークの川下晃司と大外から展開突いた鈴木茂正の戦いとなったが、鈴木が接戦を制して2着を奪取。2連単は4-6で7940円(13番人気)、3連単は4-6-5で5万690円(54番人気)の大波乱決着で幕を閉じた。