
尼崎
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インフォシークカップは予選ラウンドが終了し、5日目は準優3個レースを中心に争われる。
4日目は奥平拓也の2コースまくりで幕を開けると、土屋太朗、今泉和則、宮地秀が差し切るなど朝から実力者の活躍が目立っていた。中盤にさしかかってもこの傾向は変わらず。6レースは中岡正彦が大外から最内を伸ばして白星マーク。なんと6コースの1着は2005年地元戦以来7年ぶりの勝利だった。
そして存在感を示したのは向所浩二だ。7レースは宮地元輝がインから難なく押し切ったかに見えたが、ターンマークを通過するごとに前が詰まる。結局はゴール前でハナ差捕らえての大逆転。まさしく節イチパワーを証明する劇的なレースだった。
そして4日目メーンは宮地秀祈がジカまくりで上昇度を大きくアピール。山下和彦、三角哲男もきっちり白星マーク。
また、序盤の話題を独占していた大峯豊はまさかの3、6着。向後龍一も6着2本で勝率を大きく下げた。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
向所浩二、大峯豊、中岡正彦、今泉和則
【大関級】
馬袋義則、中澤和志、小川晃司、向後龍一
【関脇級】
野相弘司、永嶋裕一、宮地秀祈
【小結級】
折下寛法、土屋太朗、鳥飼眞、亀山雅幸
【序二段級】
河野武士、加藤雅之、田中太一郎、新田泰章
【序の口級】
鈴木峻佑、山一鉄也、吉永浩則、野中義生
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