
江戸川
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新エンジン、新ボートの3節目。第21回アサヒビールカップの前検日は、水面状況が思わしくなくスタート練習どころかタイム測定までも中止に…。水面をボートが疾走することはなく、記者も選手もパワー評価は初日に持ち越しとなった。
機歴で考えれば石渡鉄兵が周年Vの56号機は伊藤将吉、西島義則が豪脚を披露の55号機は野口勝弘、森秋光が優出3着の23号機は入澤友治が引き合てた。前操者と変わらない動きなら、変わらない成績を期待できそうだが…。
初日メーンの江戸川選抜メンバーは1号艇から順に福来剛、大峯豊、安田政彦、渡邉英児、黒崎竜也、林美憲の6選手。福来は「今節はV賞金が高いし、V目指して…。そのつもりで来ました」と。前回戦(今年5月)に続いて当地連続Vへ早くも気合十分。大峯は「新ペラ制度になって苦労していたが、前回の徳山で素性は悪かったがペラで仕上げられて足は3拍子そろっていたし、方向性にやっと手応えをつかめた」なら怖い存在になりそう。林は「ちゃんとチェックしてきて56号か55号を引きたかったが、54号とは…」でツキはない?
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